バンコクの民泊でダニと戦う

タイでホテル暮らしであればベッドに入って初日に痒くなければその後もまず問題ない。

数日シーツ交換がない安宿でない限りベッドメイキングとクリーニングをしてくれるのでダニで痒いとか刺される心配はないしこれまで10箇所のべ40日泊まって1回しか刺されていない。

しかしサービスアパートメント、民泊、アパートを借りて住むとなると気がついたらダニが湧いて身体に刺されまくりなんてことがあるはず。

それでも賃貸であれば

  • ダニ駆除業者を呼ぶ
  • 掛タオル、シーツを防ダニ加工
  • マットレスにビニール加工
  • シーツと掛け布団を洗い日干し
  • シーツにアイロンをかける
  • マットレスを日干し
  • 日本のダニ防止シートを貼る

といった対策も打てる。

しかしサービスアパートメントや民泊では管理者やオーナーに依頼するしかない。

タイでは布団を干す習慣がないのでアパートに干す場所がない可能性が高い。

実際泊まったところもそうだった。

刺された跡を見せれば動いてくれるかもしれないが体に発疹もないのにダニがいるからなんとかしろと頼んでも厳しい場合もある。

そして民泊のアパートに滞在して5泊目でとうとうダニ達が押し寄せてきた。

初日から少しチクチクするなぁと感じていたがこの程度ならまともなホテルでもよくある。

敏感肌なので僅かな刺さないダニでもムズムズしてしまう体質だ。

今回民泊で利用したアパートは一応ダニ対策をしていた。

マットレスを包み込むようにビニールが被せられておりマットにダニが潜むようになっても中からダニが染み出して来ることはない。

3泊目まではなんともなかった。

シャワーを浴びて4泊目の夜ベッドで寝るとあちこちが痒い。

仕方がないのでにほんから持ち込んだ虫除けスプレーを体にかけると今度は顔を集中攻撃されて1時間で目を覚ます事になった。

しばらくすると体もまたむず痒くなってくる。

これはまずい。

まだ1週間以上このアパートで過ごす訳なのでなんとかしないといけない。

しかしかゆいだけで刺されてもいないのにオーナーにダニ対策をして欲しいと依頼するのも気が引ける。

今後のこともあるがまずは目先今晩寝ないと身体が持たない。

ネットで調べてみると寝室のエアコンを長時間かけっぱなしで低温、低湿度にしたところ刺されなくなったという情報を発見した。

そこで突然ダニが増えた合点がいった。

当初はエアコンをかけて寝ていたのだが温度を28度に設定しても温度調節がいい加減なせいだろうかかなり寒くなる。

それに乾燥しているので起きると喉が痛い。

だから前日から寝室のエアコンは入れずリビング側のエアコンだけをオンにして少しドアを開け冷気が少し入るようにして寝ていた。

これがまずかったようだ。

湿気が増えて気温もダニに取って最高なコンディションになっていた。

夜中にどうする事もできないと思ったがとりあえず寝室を閉めて除湿をかけて1時間放置してみた。

温度を下げてしまうと寒くて眠れないので除湿がいいだろうという結論に落ち着いた。

そして恐る恐る寝てみると少しムズムズするがなんとか睡眠導入剤も飲まずに寝ることができた。

夜は除湿で寝るのがよさそうだ。

そして朝昼はエアコンで寝室をまるごと低温、低湿度にしておいた。

オーナーから出かける時には必ず電気を切ってといわれていたが背に腹はかえられない。

タイではダニの特効薬にあたる薬品の輸入が禁じられているので掃除機で吸うかレモングラスなどのハーブ系で防虫代用する程度しか対策がない。

効きのいいエアコンがあれば効果は見込めるのでヤバそうだったらガンガンにかけて厚着をして寝るとか喉を痛めるのを覚悟で除湿で寝るのが効果的だと考えられる。

そしてディート含有30%の虫除けを薬局で購入して撒いて寝た。

しかしこんな事では屁の突っ張りにもならないほど(刺さない)ダニが増殖していた。

それにディートは所詮忌避薬で虫を殺す効果はない。

どちらかといえば動かない奥にいるダニまで活動させて逆効果に感じた。

仕方がないので冷房をガンガン効かせて厚着にして睡眠導入剤で無理やり寝た。

たまらず翌日オーナーに相談した。

もし費用とか面倒だと断られたらホテルを探して移動するつもりだった。

すぐにオーナーはシーツ、ピラー、ブランケットを持ってきてくれた。

結局洗ったものと交換してもらう。

民泊の長期滞在で増殖したら対策はまずこれしかなさそうだ。

ダニは床にいたりするのでベッドに上げないためにベッドに上がるときは濡れタオルで足を拭くよう心がける。

ブランケットの端を床につけない。

昼間は窓を開けて換気をする(オーナーのアドバイス)

夜は閉めて多少寒くてもエアコンをかける。

寝巻きは肌が出来るだけ露出しない服装の方が刺されない程度のチクチクをあまり感じない。

体の垢がダニの食糧になり増殖するのを防止する意味もある。

ディートなどの虫除けスプレーはダニ退治には向かない。

実践をまとめるとダニを作らない増やさない持ち込まないがポイントだ。(どこかで聞いたような)

  • 昼の寝室の換気
  • シーツ、ピローカバーの定期交換
  • 睡眠時強めのエアコン
  • 長袖の寝巻き
  • 寝巻きを毎日干す
  • 寝るギリギリにシャワーと着換え
  • 足裏を水拭きしてベッドへ入る
  • ブランケットを地面につけない

アイロンがけをして熱でダニを殺すとか南国に住んでいる人には常識かも知れない。

民泊でダニに悩まされるとせっかくの旅行が台無しになるので民泊や安宿に泊まる人は心して利用した方がいいと思う。

実はこのアパートは最後までダニに悩まされた。

原因はまた旅行記で説明したいが最後の対策はダニのいるアパートを出ることだった。

次回は日本からダニ取りシートを持っていこう。

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